本eラーニングの特長
<受講者の学びやすさを重視>
職場でありがちなケースをもとにしたQ&A形式なので、自身の日頃の言動を振り返りながら能動的に学ぶことができます。
<パワハラと指導の違いを明示>
ハラスメント防止教育第一人者のクオレ・シー・キューブ社代表、岡田氏監修のもと、昨今相談の多い「パワハラと指導の違い」についても、丁寧に説明しており、「どんな言動がパワハラにあたるのか(あたらないのか)」について全社員で共通認識を持つことができます。
<時事情報を加え更新される教材>
最新の法令や社会状況に合わせて内容を定期的に更新しており、法令周知にも最適です。


「パワハラ」という概念を世に提唱した 岡田 康子氏 が監修

岡田康子氏
日本のパワハラ研究の第一人者であり、講演、新聞・雑誌への掲載、関連ビデオ・DVD、書籍の執筆多数。厚生労働省で実施された「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」(2012年)や、「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」(2018年)の有識者メンバーを務める。
〔監修者からのメッセージ〕
私たちのもとに寄せられるご相談でも被害者側の深刻さに比べ、加害者側はハラスメントをしたことにすら気づいていないことが多くあります。
ハラスメント防止研修を開発するにあたり、上記の状況をふまえ、全社員が共通の認識を持てるように、わかりやすく、実践的な内容となるよう心がけました。
パワハラ防止eラーニング 内容
Q&Aで学ぶ 働きやすい職場づくり
パワハラの定義から具体的なパワハラ事例を通じたハラスメントの防止のための言動、また相談窓口の周知徹底など、パワハラに関する社内教育を徹底することができます。貴社の重点課題に合わせてユニットを自由に組み合わせることができ、いくつ組み合わせても追加料金は不要です。
パワハラ対策に特化した教材としてご提供していますが、セクハラ防止やメンタルヘルスケアeラーニングとセットでの展開も可能です。
内容
- 思い込みチェック パワハラ編
- パワハラの定義
- パワハラをしないためのポイント
- パワハラを受けないためのポイント
- パワハラを職場で許さないためのポイント
- 効果的な部下指導とは?★(管理職社員向け)
- 飲酒の場でのハラスメント
- コラム:モラルハラスメントとは?
標準学習時間 30分
動画で学ぶ 働きやすい職場づくり
ナレーション付の動画解説で、各テーマを短時間(各回3~10分程度)で学ぶことができます。
マイクロラーニングなどの動画教材は、閲覧するだけで「なんとなく、わかったつもり」になってしまう点がデメリットといえます。その点、当社の動画教材は、独自の工夫で理解・定着をめざしています。
さらに、動画の内容はもちろん、教材やテスト、アンケート挿入などのカスタマイズもご相談ください。
内容
(それぞれ独立した動画教材です)
- パワハラの定義
- パワハラの判断基準
- パワハラとはいえないもの
- パワハラが起きにくい職場づくりのポイント
標準学習時間 3~10分
動画版 ケースで学ぶパワハラ防止
【上司と部下/行き過ぎた指導】
自分の仕事の仕方を強いて厳しい指導を行う上司と、それに応えることができず悩む部下との間で生じるパワハラについてのケーススタディです。
パワハラのなかでも特に悩みがちな「指導とマネジメントの境界」についてとりあげ、指導をパワハラに発展させないポイントについて学びます。
内容(一部)
- それぞれの立場での適切なふるまい
- パワハラと指導の境界
- パワハラに発展しやすいケースとは
- パワハラ発生を防ぐためのポイント 他
標準学習時間 約15分
マタニティハラスメント、アルコールハラスメントについても同時に学ぶ
最近では、妊娠中や育児中の人に対する「マタニティハラスメント(マタハラ)」や、飲酒が原因となり発生する嫌がらせの「アルコールハラスメント(アルハラ)」なども、企業内で問題となっています。マタハラやアルハラは、セクハラを伴って起こることも多いため、セクハラ防止教育のなかでふれることで、防止の認識を高めることもできます。
EPの「パワハラ防止eラーニング」では、マタハラやアルハラについての学習ページも追加することができます。