本eラーニングの特長

<受講者の学びやすさを重視>
職場でありがちなケースや、メンタルヘルスに関する基本的な知識について、Q&A形式で学習を進めていくので、自身の日頃の言動を振り返りながら能動的に学ぶことができます。

<メンタル不調の要因に配慮した研修>
メンタルへルス不調になる要因として、セクハラ、パワハラが関係することは少なくありません。ハラスメント防止研修とともにメンタルへルスケア研修を実施することで、メンタル不調の要因に配慮した教育機会の提供ができます。

<一般社員向け、管理職向けの内容>
メンタルヘルスケアは、組織全体で継続的かつ計画的に実施することが基本です。なかでも、管理職の果たす役割は非常に重要で、管理職が知っておくべき知識や対処法もあります。本eラーニングは、一般社員だけでなく、管理職向けの内容も充実させており、組織全体で「働きやすい職場づくり」の実現を目指しています。

「パワハラ」という概念を世に提唱した 岡田 康子氏 が監修

クオレシーキューブ代表取締役 岡田康子氏
(株)クオレシーキューブ代表取締役
岡田康子氏

セクハラやパワハラ、メンタルヘルスの相談・研修を中心とした事業を展開する株式会社クオレ・シー・キューブ代表。
日本のパワハラ研究の第一人者であり、講演、新聞・雑誌への掲載、関連ビデオ・DVD、書籍の執筆多数。厚生労働省で実施された「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」(2012年)や、「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」(2018年)の有識者メンバーを務める。

メンタルヘルスケアeラーニング 内容

Q&Aで学ぶ 働きやすい職場づくり

メンタルヘルスケアにおいては、従業員一人ひとりができる「セルフケア」と、主に管理者側が気を付けるべき適切な対応とその知識の獲得が重要です。EPのeラーニングは、この2つを学べる内容になっています。貴社の重点課題に合わせてユニットを自由に組み合わせることができ、いくつ組み合わせても追加料金は不要です。

内容

  • 思い込みチェック
  • ストレスへの気付き
  • ストレスへの対処
  • 管理者に求められる役割とは★
  • 未然防止および健康増進★
  • 早期発見と対処★
  • 治癒と職場復帰支援、再発防止★

標準学習時間 40分
★は管理職社員向け

動画で学ぶ メンタルヘルスケア

ナレーション付の動画解説で、各テーマを短時間(各回3~10分程度)で学ぶことができます。
マイクロラーニングなどの動画教材は、閲覧するだけで「なんとなく、わかったつもり」になってしまう点がデメリットといえます。その点、当社の動画教材は、独自の工夫で理解・定着をめざしています。
さらに、動画の内容はもちろん、教材やテスト、アンケート挿入などのカスタマイズもご相談ください。

内容
(それぞれ独立した動画教材です)

  • 【セルフケア】ストレスへの気付き
  • 【セルフケア】ストレスへの対応
  • 【ラインケア】管理職の役割
  • 【ラインケア】1次ケアから3次ケアまで

標準学習時間 10分~15分

ハラスメント防止施策と一緒に学ぶ

仕事に関連して発生するメンタルヘルス疾患において、その要因は複合的であることが多いといわれています。一方で、セクハラやパワハラといったハラスメントは、従業員のストレスを高めるため、メンタルヘルスの主要な要因のひとつであることもわかっています。
EPのメンタルヘルスケアeラーニングは、メンタルヘルスとハラスメントの関連性に着目し、セクハラ防止パワハラ防止のeラーニングとの同時受講が可能です。1パッケージになった「メンタルヘルスケア」と「ハラスメント防止」で、基本的な内容を網羅的に学ぶことができます。