お客様の声
長崎県立大学様

“受講率向上を狙い、eラーニングでハラスメント防止教育を実施。認識のズレの解消にも役立ちました。”

実施対象:約260名
教材:アカデミックハラスメント防止研修〔Q&Aで学ぶ健全で快適なキャンパス環境づくり〕

インタビュー

長崎県立大学 総務課 ご担当者様

研修受講率をeラーニングによって高めたい

当校ではこれまでも、大学に講師を招き、対象の教職員に講義をしてもらう対面形式の研修で、ハラスメント防止教育を実施してきました。このような対面形式の研修で課題だったのが、受講率の低さです。
研修は年1回実施をしていましたが、出張や学生対応が重なり参加が難しくなるなど、業務との都合がつけづらい場合もあり、受講率は対象者の1/5程度にとどまってしまっていました。コロナ禍では、講師の方の講座を後からオンライン受講できる体制も整えましたが、当日参加できなかった人が後日受講したかどうかまで結果を追えないという課題がありました。このような経験から、eラーニングでの教育実施を決めました。

今回のeラーニング教育では、受講率を全体平均で90%以上にまで高めることができ、受講率の低さという課題をクリアすることができました。eラーニングだと、受講期間中であればいつでも、教職員がそれぞれ空いた時間で受講できることが、受講率の高さにつながったと考えています。

研修受講で感覚の「ズレ」をなくし、ハラスメント予防につなげる

大学におけるハラスメント防止教育では、セクハラやパワハラだけではなく、アカハラ(アカデミックハラスメント)についての内容も押さえている必要があります。その点、EP社にはアカハラ防止の内容を含むハラスメント防止eラーニングがあったことが、教材採用の決め手のひとつです。
また、EP社のeラーニングは業務にリンクしているクイズで構成されていて、ハラスメントにかかる認識のズレを確認しやすい教材だという特徴もありました。

▲アカデミックハラスメント防止研修 画面イメージ

 

学生を預かる機関として、大学でのハラスメント発生は防いでいかなければなりません。そのために、教職員の意識づけは継続して行っていかなければなりません。
eラーニングなどの教材を活用してハラスメントについての認識のズレをなくし、行為者が無自覚にしてしまうハラスメント行為なども防止していく必要があると考えています。

 

▲eラーニングなどの教材を活用してハラスメントについての認識のズレをなくし、
行為者が無自覚にしてしまうハラスメント行為なども防止していく必要があると考えています。