職場の対話シミュレーション -セクハラ防止編-

教材概要
セクハラが発生しやすいシチュエーションで、選択肢の中から適切な対応を選んでいくことで、ハラスメント防止につながる行動を学習できます。シミュレーションタイプのeラーニング教材で、リアルなビジネスシーンを疑似体験しながら、セクハラ防止についての知識を深めていくことができます。
教材イメージ
ハラスメント対策の専門家との共同開発で、確かな内容
本eラーニングは、ハラスメント対策のエキスパートであるクオレ・シー・キューブ社との共同開発。両社に寄せられたこれまでの相談内容をもとに、ハラスメントリスクの高いシチュエーションや、迷いがちなコミュニケーションをとりあげて、実践的な学習内容となるよう、検討を重ねて開発しました。
実際にありそうな設定やセリフで、学びを「自分ごと」にできる
教育担当者様から常にあがるのが、「社内教育の機会を生かして、受講者に学びを『自分ごと』として捉えてほしい」というお声。こうしたお声に応えるために、とりあげるシチュエーションや、セリフ展開を工夫して、受講者に「こういうこと、あるある!」と共感いただけるような内容にしました。
ゲーム感覚で、学習に前向きに取り組める
解説をただ読むだけの教材では、なかなか前向きに学習してもらえないのも事実。少しでも学習の負担感を軽減するため、ゲーム感覚で読み進められるシミュレーションタイプの展開を導入しました。1ケースあたりの学習時間は3~5分程度で、さまざまなテーマを、効率的・効果的に学習いただけます。
学習概要
教材名
リアルケースでみがく対応力シリーズ 職場の対話シミュレーション -セクハラ防止編-
学習目的
ハラスメントがおきやすいシチュエーションで、自身の対応を疑似体験することで、ハラスメント防止につながる適切な行動を学習し、より働きやすい職場づくりの実現に必要な情報を職場全体で共有することを目的としています。
標準学習時間
15~20 分
対応言語
日本語
レッスン内容
・設問1:泊りの出張 誰が行く?/マタハラについて
妊娠中の社員がいるチームでの出張者選定。業務上の必要性と配慮のバランスを保ちながら、マタハラを回避する対応を身につけます。
・設問2:服装注意、どうすれば…。/セクハラについて
職場でのTPOに合わない服装への指導場面で、指導時の配慮や適切な伝え方を学びます。ハラスメントにならない注意の仕方を習得します。
・設問3:突然の個人的な相談/SOGIハラについて
「同性パートナーに関する個人的な相談(カミングアウト)」への初期対応。SOGIについての理解や、人権・プライバシーに配慮への配慮と職場での公平性をふまえた対話の在り方を学びます。
・設問4:宴席で目にした光景/アルハラについて
「宴席での過度な飲酒の勧めや不適切な接触」を題材に、宴席でのハラスメントに対して、傍観者にならず、その場で介入する具体的な方法を学びます。
・設問5:飲みすぎた部下/アルハラについて
「宴席後に飲みすぎた部下をどう安全に帰宅させるか」という状況を通じて、安全配慮義務とハラスメントのリスク管理を両立させる適切な対応を身に着けます。
・おわりに/アンケート
動画
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こんな企業様におすすめ
- ハラスメントかどうか迷うような、「グレーな事例」で社内研修を実施したい
- ハラスメントが起こりそうな場面での、具体的なコミュニケ―ション事例を示せるようなeラーニング教材で社内研修を実施したい
- 学習の負担感が少ないハラスメント防止のための教材を探している
よくあるご質問
■教材の内容を、自社用にカスタマイズすることはできますか?
可能です。教材内のテキスト変更はもちろん、テーマや登場人物の変更、セリフの変更、解説内容の変更、アンケート項目の変更など、貴社の実情にあわせたカスタマイズができます。
カスタマイズ内容のご相談や原稿作成にも応じますので、まずはニーズをお聞かせください。
■他のハラスメント防止研修や、メンタルヘルス研修も同時に実施したいのですが?
本eラーニングは、「GRONIA plus」というサービスのなかの一教材で、「GRONIA plus」にはハラスメント防止教育やメンタルヘルスのeラーニングも多数ご用意があります。他の教材と組み合わせて実施することができますので、「セクハラ防止やパワハラ防止研修と同時に」など、さまざまなかたちでハラスメント防止教育を展開できます。