CS向上・サービスサイエンス eラーニング

CS向上・サービスサイエンス eラーニングの特長

<事業成果に貢献するCS活動>

組織でCS活動の優先順位が低くなってしまう理由の1つに、「顧客満足が事業成果に直結している」という実感を組織のなかで共有できないことがあります。
「CS向上・サービスサイエンスeラーニング」では、事業成果に貢献するCS活動とはどのようなものかを学びながら、組織で共通認識を持つことができます。

<組織の共通言語を獲得>

顧客満足やCS向上は誰でも知っている言葉ですが、その定義や意味するものをあらためて確認しあう機会は少なく、認識のズレに気づきづらいものです。本研修ではサービスサイエンスの切り口で組織としてCS活動の定義や目的を共有し、再現性のある活動のベースづくりをすることができます。

<社内勉強会支援などのオプションも充実>

eラーニングのカスタマイズはもちろん、経験豊富なコンサルタントによる社内勉強会支援やCS活動推進によって、貴社の施策を成功に導きます。

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サービス改革において多数の支援経験のある松井拓己が監修

名古屋工業大学 大学院 産業戦略工学専攻(MOT)修了。(株)ブリヂストンにて商品開発におけるエンジニアリングチェーンの一連の業務を担当。その後、事業開発プロジェクトのリーダーとして、改革テーマやサービス強化を含む新規事業テーマ開発に貢献。
同社を退社し、平均年齢62歳、170名のコンサルタントが所属するワクコンサルティング(株)に参画。副社長として事業運営に従事。同時に、専門分野である「サービスサイエンス」のチームリーダーとして顧客のサービス改革を支援。その後に独立し、現職。

監修者からのメッセージ

多くの組織において、CS向上のご担当者は孤軍奮闘されています。
その理由は、多くの従業員がCS向上とビジネスの成果を別々のものとして考えてしまったり、自社の顧客や顧客満足の定義が曖昧であるため、適切な施策が浸透しないなどがあります。
このような状況をふまえ、これまで実践してきた組織内の勉強会支援や施策推進支援に加え、メンバーが共通認識を持ち、またアンケートで疑問を吸い上げられるeラーニングの有効性に注目しました。
本eラーニングを施策全体のなかで活用していただくことで、成功の確度は確実に向上すると考えています。

◆講演実績

・経済産業省 サービス経営人材育成大学サミット
『サービス経営人材の育成を科学する』

・日本生産性本部、 サービス産業生産性協議会
『CS向上を科学する』

他多数

◆著書

日本の優れたサービス
選ばれ続ける6つのポイント
■著者 松井拓己・樋口陽平
■出版社 生産性出版

(株)エデュテイメントプラネット取締役、松井サービスコンサルティング代表
松井拓己氏
(株)エデュテイメントプラネット取締役、松井サービスコンサルティング代表 松井拓己氏

CS向上・サービスサイエンス eラーニング内容

サービス改革の基礎 顧客満足の定義と事前期待の把握

CS活動に取り組む伊藤さんとサービス改革の専門家である松井さんのやり取りを通して、実際にビジネスで使えるCS活動の基礎知識を共有することができます。
教材内容やアンケートは自組織の内容にあわせてカスタマイズも可能ですので、単なる研修ではなく、CS向上施策の一部として活用いただけます。
さらに、経験豊富なコンサルタントによる社内勉強会支援やサービスガイド作成支援、CS向上施策推進支援等もご提供しています。

内容

  • 顧客満足の定義
  • 業績の向上と顧客満足の向上
  • 論理的満足と感情的満足
  • 事前期待とは
  • 事前期待の分類
  • 確認クイズ
  • アンケート

標準学習時間 20分