eラーニング研修のことならばエデュテイメントプラネットにご相談ください

03-5941-5119 受付時間(平日)10:00~17:00
お問い合わせ 資料請求
プライバシーマーク
  1. ハラスメント対策研修ニュース
  2. ハラスメント:パワハラによる職場での人権侵犯事件が増加

ハラスメント:パワハラによる職場での人権侵犯事件が増加

2017.3.30


■パワハラ事案21.4ポイント増

法務省は2017年3月18日、「平成27年における『人権侵犯事件』の状況について(概要)」を発表しました。

それによりますと、労働権に関する人権侵犯事件は全体の11.8%を占める2,488件で、対前年比10.8ポイント増加しています。

このうち、パワハラは1,418件で労働権関係事案の57%を占め、前年度に比べ21.4ポイント増えています。

2015年度に、新規に救済手続を開始した人権侵犯事件は20,999件で、前年度から3.3ポイント減少していることから、労働権関係事案、特にパワハラ事案の増加が顕著となっています。


■パワハラ事例

この概要に添付されている資料には、労働権関係事案として、「職場の上司による部下に対するパワーハラスメント」の事例が掲載されています。

それによりますと法務局は、「被害者に叱責等を繰り返す」、「被害者の肩を押して尻もちをつかせる」、「被害者に向けてティッシュ箱を投げつける」などの行為をパワハラに該当するものとし、今後同様の行為を行うことのないよう「説示」しました。

また、当該企業の代表者に対し、職員の監督、指導を徹底するなど、再発防止に向けた適切な措置を講ずるよう「要請」しました。

法務省の資料では、パワハラは「相手の人権を無視した不快感を与える行為であり、人権問題のひとつ」とされています。

また「業務の範囲を超えた個人の尊厳を不当に傷つけるような言動は、明らかな人権侵害であり、皆が克服しなければならない問題」とし、職場で認識を共有することが大切だとしています。


■官民一体となった取り組み

昨今の社会情勢を背景に、パワハラ防止に向けて官民一体となった取り組みが強化されています。

例えば、弊社コラム(2017年1月16日掲載記事)で紹介しました通り、厚生労働省が2016年12月26日に発表した「『過労死等ゼロ』緊急対策」では、「メンタルヘルス・パワハラ防止対策のための取組の強化」が提言されています。

さらに、このたび政府と経団連、連合が合意した「残業時間の上限規制」の合意文書にも、パワハラ防止に向けた対策を強化するため、労使を交えた検討の場を設置することが盛り込まれることになりました。

労働人口減少によって、今後人手不足はますます深刻になっていくと考えられます。労働環境を改善し、働く人がその能力を十分に発揮できる職場づくりは、まさに喫緊の課題といえます。


■パワハラ防止に向けて

パワハラの防止には、厚生労働省が運営するパワハラ対策総合サイト「あかるい職場応援団」で効果を実感した取り組みとして紹介されているように、「パワハラについての講演や研修会を実施」、「アンケート等での社内の実態把握」、「職場でのコミュニケーション活性化などに関する研修・講習」などが有効です。

職場の実態を把握し、全社員研修や教育などを通じて職場の相互理解を促し、コミュニケーションを活性化することを心掛け、働きやすく生産性の高い職場づくりに注力されてはいかがでしょうか。



平成27年における「人権侵犯事件」の状況について(概要)~人権侵害に対する法務省の人権擁護機関の取組~
(法務省 2017年3月18日)



◆EPでは、今回のコラムのテーマ、パワハラの防止について学ぶことができる【全社員研修対応】ハラスメント防止研修(HOP) のeラーニング教材をご用意しています。ご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

【全社員研修対応】ハラスメント防止研修に関するお問い合わせ・資料請求はこちら


========<エデュテイメントプラネットのeラーニング研修サービスのご紹介>========

…………………………………………………………………………………………
EPは、人事・研修担当者さま向けに研修実施に役立つ最新トピックや、
eラーニング研修ツールの特設ページを開設しています! …………………………………………………………………………………………

■「マタハラ防止措置」の概要を示す「特設Webページ」はこちら■
2017年1月1日より、"マタニティハラスメント"に関する企業の防止措置が義務化されました!

■eラーニングの導入を検討している方にオススメしたいツールはこちら■

学習管理だけでなくPowerPointなどで作られた社内資料を
そのままeラーニング教材にできるツールがあれば便利ですよね!
研修内製化ツール『GRONIA LMS』(教材制作機能 学習管理システム)