1. HOME
  2. 導入事例
  3. コンプライアンス研修
  4. 株式会社プラネット様

導入事例

実績紹介

株式会社プラネット様

お客様の声

株式会社プラネット様

研修内容が社会情勢に合わせて定期的にアップデートされるので、安心して継続利用しています。

実施対象:約60名
教材:コンプライアンス標準レッスン2025、企業における人権尊重とD&I推進、インサイダー取引防止研修など

インタビュー

法務・コンプライアンス室 ご担当者様

社会情勢にキャッチアップできる教材

2021年からEP社のeラーニングを使用しており、直近ではコンプライアンス標準レッスン2025を、対象者全員の履修完了をもって終了しました。受講する度に教材がアップデートされていること、そのアップデート内容の選択が、客観的で社会情勢に適していると感じられるものであることから、この教材への受講者アンケートでの反響は非常に良好でした。私自身、eラーニング運営者の立場から、非常に考えて作りこまれている素晴らしい教材であり、使用してよかったと感じています。

ウェブサービスを使い続けるときの魅力の1つは、定期的にアップデートされることだと思います。EP社のeラーニングは毎年定期的に内容が更新されており、特に2025年版では、AI活用など、受講者に理解してほしい事項をうまく取り上げてくれて助かりました。

▲【標準レッスン】コンプライアンス研修2025では、実際のビジネスシーンでの適切な行動をクイズ形式で学習します。

事前準備からクローズまでトータルでお任せできると考え、EP社を採用

当社ではコンプライアンスに関する社内教育は顧問弁護士に依頼するなどによって不定期に行ってきましたが、コンプライアンスの主幹部署の立ち上げとともに定期的に実施することになりました。実施にあたり、研修内容は自社で作成しアップデートし続ける工数を確保することが難しかったので、外部研修サービスを利用すると決めました。研修のタイプはコロナ禍により集合研修を行うことが難しい状況であったので、eラーニングと決めました。なお、eラーニングであれば受講データをJ-SOX評価を行う際の証憑などに活用できるだろうという目論見もありました。

eラーニングの選定にあたり、2週間ほど集中的に情報検索を行いましたが、契約可能なイニシャル人数が多かったり、当時コロナ禍で出社できない状態なのに出社が必要な手続きを求められたりといったことがありました。

そうした状況でEP社が検索で目に留まり、資料請求のうえ連絡を取ったのですが、フルリモートで手続きを完了したい、という当社の要望に配慮した柔軟な対応を迅速に行っていただき契約に至りました。この一連の経緯で、当社のeラーニングを安心してお任せできると感じました。

ウェブサービスを利用する際は、運営会社と円滑なコミュニケーションを取ることができるか、という点が特に大事だと思っています。実は、料金をもっと抑えられる候補は他にもあり、社内からそうした候補を推す声もありました。しかし、コミュニケーションに要する時間もコストと考えた結果、事前準備からクローズまでのトータルをみて費用対効果が高いと考え、EP社に決めました。

常にアップデートされるeラーニングで基本知識の底上げ

当社は基本的に新卒採用を行っておらず、それぞれの社員が前職で受けた教育に基づく「当たり前」をもっています。そのため、社内教育では社員それぞれの「当たり前」が異なることを前提とし、外部基準で教育内容を選ぶことその教育内容が常に社会情勢に合わせてアップデートされていること、の2点を重要視しています。EP社のeラーニングはこうした点を満たすことができるうえ、教材ラインナップと教材内容の粒度も丁度良く、非常に満足しています。教材ラインナップは、ハラスメント、コンプライアンス、インサイダー取引防止など、当社が必要とする題材が網羅されており、画面UIもわかりやすく、操作に迷うことがありません。

当社のeラーニング実施は、2週間の短期集中型です。また、周知から未受講者への受講督促まで行うことで、100%履修を徹底しています。運営は、企画から実施まで、全て1名で行っています。EP社が行うシステム上の教材管理に問題はなく、設定も簡単なので、1名で複数の部署が行うコンプライアンス以外のeラーニングも設定できています。

現在の教育施策の全体像としては、EP社のeラーニングで基本知識を広く底上げし、部署や担当者ごとの専門分野にあたる内容は社内で対面やウェブ会議などで行う、という建付けで運用しています。

「学ぶこと」から「定期チェック」へ

eラーニングを定期的に受けることで、社員には日頃の活動で「自分の行動が適切かどうか」を考える習慣がついてきていると感じています。eラーニングの内容が社会情勢に合っているので、一瞬立ち止まって考える機会を持つきっかけになっているようです。

法律も習慣も変わっていくものですから、外部基準に基づいた継続的な教育が今後も重要だと考えています。教育施策のゴールとしては「学ぶこと」から「定期チェック」になる状態を目指したいと考えています。最初は当然知識を得るところから始まりますが、学習を続けることで知識が定着して、eラーニングを履修しながら自身の知識や活動を振り返りつつ、適宜アップデートできるようになることが理想です。